Doctor's
つじ眼科・辻 拓也。
命の現場で刻まれた、選択の軌跡。
医師の履歴書は、華やかな成果だけではなく、臨床の最前線で積み重ねられてきた覚悟と決断、揺るがぬ信念が形づくった"人生の履歴"に焦点を当て、その歩みを記録する。
「医は仁術」ーこの言葉に象徴されるように、医療とは単なる治療行為ではなく、一人ひとりの人生と向き合う営みである。医師のこれまでの半生を通して、医療とは何か、医師として生きる意義とは何かを問い直し、これからの時代を担う医師や医療に関わるすべての人に、次の一歩を考えるための指針を示す。

Why we do this
クリニックは増え続けている。一方で、本当に医療を必要としている人に、最適な医療が届いているとは言い難い。患者は情報過多の中で判断を迫られ、いわゆる"ドクターショッピング"に陥り、自分に合う医師に出会うまでに多くの時間と負担を要しているのが現状だ。
医療情報は溢れている。しかし、医師個人の「思想」や「背景」に触れる機会は極めて少ない。社会に提示されるのは、資格・専門領域・実績といったスペック情報が中心であり、その根底にある治療への信念や意思決定の軸は可視化されていない。
医師は日々、生と死の狭間で意思決定を行っている。その裏側には、葛藤や転機、そして確固たるビジョンが存在する。しかしそれらは、従来のメディア構造ではほとんど伝わっていない。
だからこそ本メディアは、医師の「物語」にフォーカスする。治療に対する想い、判断基準、未来へのビジョンを言語化し、その信念に共感する患者と医師を結びつける。
"医師を探す"から、"思想で選ぶ"へ。
それを実現するのが、「医師の履歴書」である。